菊をまとった菊人形(画像出典:yamagatakanko.com)
HIGHLIGHTS
イベントの見どころ
菊人形に受け継がれる造形の技
花公園会場では、毎年のテーマに合わせて何種類もの菊を使った菊人形が飾られます。色鮮やかな着物をまとったような姿は、花の色や重なりだけでなく、菊を人形の装いとして生かす造形にも目を向けたくなる仕立てです。
南陽の菊人形を手掛けるのは、菊人形師・菊地家の三代目、菊地直哉氏。代々受け継がれてきた技と、テーマに合わせた菊の組み合わせが、年ごとの人形の姿を作り上げます。
祭りの歴史をたどると、1912年に宮内の料亭へ初めて菊人形が飾られ、翌1913年には第1回の菊花品評会が開かれました。公式サイトは、菊人形を飾る菊まつりとして全国一の歴史を誇ると紹介しています。菊人形と品評会、それぞれ異なる形で菊を見せる催しが、この祭りの歩みと結び付いています。
菊づくりの歴史は上杉藩時代の17世紀初期に始まったと公式サイトは説明しています。南陽市は菊を市の花に制定し、「菊のまち」を掲げています。長く積み重ねられた栽培技術と、菊人形師の仕事が同じ会場で紹介される点にも、この催しらしさがあります。
鉢ごとの花と会場企画を楽しむ
菊花品評会には、山形県内の菊愛好者が育てた菊が集まり、その数は約1,000鉢。丹精込めて育てられた大輪の菊花が並びます。菊人形が菊を使った立体的な装いを見せる一方、品評会では鉢ごとの花の形や色合いを見比べられます。
花の姿を一つずつ眺めると、同じ菊でも鉢によって異なる表情が見えてきます。人形の衣装を彩る菊と、栽培の成果として並ぶ菊。二つの展示を続けて見ることで、菊を仕立てる技と育てる技の違いにも気付けそうです。
公式トピックスには、花公園会場のキッチンカー情報のほか、喫茶組合によるコーヒーの無料振る舞いや、バルーンフラワーのワークショップの告知も掲載されています。企画を目当てに訪れる場合は、実施日や内容を各告知で確かめてから予定に加えるとよさそうです。
花公園会場の案内時間は午前9時から午後4時まで。南陽の菊まつりは、熊野大社周辺の宮内会場と南陽市中央花公園の花公園会場に分かれ、2026年は期間も異なります。花公園会場の開催期間は10月20日から11月8日までなので、訪問先を確かめて出かけましょう。
EVENT INFORMATION
日程・参加案内
正式名称南陽の菊まつり(花公園会場)
| 開催期間 | 2026-10-20〜2026-11-08 |
|---|---|
| 会場 | 山形県南陽市三間通1096 |
| 料金・参加 | 無料 |
| 住所 | |
| 開催時間 | 9:00~16:00 |
開催時間・参加条件・販売状況は変更される場合があります。お出かけ前に公式案内をご確認ください。
OFFICIAL WEBSITE & TICKETS
公式サイト・チケット
イベント公式サイトnanyo-kiku.jpACCESS
会場までの行き方
訪問の流れ
訪問前に確認したいこと
- 01
日程と案内時間を確認
花公園会場の開催期間は2026年10月20日から11月8日まで。公式案内の時間は午前9時から午後4時までです。
- 02
会場を確かめる
会場は南陽市中央花公園です。熊野大社周辺の宮内会場とは場所・日程が異なるため、訪問先を確認してください。
- 03
企画の告知を確認
キッチンカー、コーヒーの振る舞い、バルーンフラワーのワークショップは公式トピックスに情報があります。実施日や内容は各告知で確認してください。
詳しいアクセス案内
会場の詳しい所在地と交通案内は公式のイベント案内をご確認ください。
山形県南陽市三間通1096
会場名によるGoogle マップの検索結果です。住所・館内の催事会場・当日の入口は公式案内でもご確認ください。