2023年開催時の参考写真。山あいを進む幡行列。
HIGHLIGHTS
イベントの見どころ
校庭の催しから、山道を進む幡行列へ
朝9時、木幡第一小学校の校庭で出立式が行われ、幡を持って走る速さを競う「幡競争」が始まります。「木幡音頭踊り」や「東和太鼓」、餅つきに加えて、総大将の万歳三唱の後には各堂社による餅撒きも。行列の出発前から、校庭でいくつもの催しが続きます。
10時に出立する幡行列は、五色に彩られた百数十本の五反幡を掲げ、法螺貝を響かせながら木幡山を目指します。参宿所を出た本隊は市道や林道を進み、尾根を登って鷹取場で休憩。その後、約3キロの道を羽山神社へ向かいます。行列の途中にも餅撒きがあると案内されています。
公式日程では、11時30分に参宿所で休憩・昼食をとり、12時30分に再び出立。14時30分には鷹取場、羽山神社では胎内くぐりが予定され、15時30分には本社で解散式が行われます。出立式のある学校と、行列が巡る山道や神社は別の地点です。見たい場面を決めるときは、行列の行程も含めて考えると祭りの全体像をつかみやすくなります。
伝承を受け継ぐ儀式と、参加を考える人へ
幡祭りは、約950年前の前九年の役にまつわる故事を受け継ぐ祭礼です。公式案内では、雪をかぶった木々が源氏の白旗のように見えたことで、敵方が大軍と見誤って退いたという伝承を紹介。神仏の加護を敬う地域の人々が祭りとして継承してきたと説明され、国指定重要無形民俗文化財にも挙げられています。
祭りに初めて参加する人は「権立(ごんだち)」と呼ばれます。公式案内によると、権立は花模様の襦袢や赤地の着物をまとい、太刀と袈裟を身につけます。神社の手前にある胎内くぐり岩では、先達の指示に従って太刀と袈裟を納め、小銭をくわえて岩の割れ目をくぐり、落とした小銭を拾う儀式を行います。その小銭は羽山神社の参拝に使われます。
権立が岩をくぐった後には、先達と副大将による問答「権立よばり」があります。羽山神社では背拝み、横拝み、正面の順に参拝し、粥をいただく儀式は「食い初め」と呼ばれます。参加者に伝わる儀式の内容と、一般の見学に関する情報は分けて確認したいところです。
数日間にわたり堂社などで寝食する「羽山籠り」は、15歳以上の男性が参加できる行事です。公式日程には前日18時の前夜祭と水垢離も記され、場所は折越堂社、当番の堂社、隠津島神社の二の鳥居手水屋とされています。参加を検討する人は、見学ではなく羽山籠りへの参加条件として確認してください。
掲載情報には料金を「無料」とする記載がありますが、対象区分は示されていません。見学料、入場料、個別の参加料のどれが無料なのかは判断できないため、料金条件は主催者の最新案内で確認してください。
EVENT INFORMATION
日程・参加案内
正式名称木幡の幡祭り
| 開催期間 | 2026-12-06 |
|---|---|
| 会場 | 旧木幡第一小学校グラウンド |
| 住所 | 福島県二本松市木幡字松木下 |
料金・参加条件
対象区分未指定
- 掲載料金(対象区分未指定)
- 無料(対象区分未指定)
- この料金情報から、見学・入場・個別の参加が無料とは判断できません。
開催時間・参加条件・販売状況は変更される場合があります。お出かけ前に公式案内をご確認ください。
OFFICIAL WEBSITE & TICKETS
公式サイト・チケット
イベント公式サイトokitushima.comACCESS
会場までの行き方
訪問の流れ
見たい場面と参加内容を整理する
- 01
校庭の催しを確認する
出立式と幡競争は9時から木幡第一小学校の校庭で行われます。踊りや太鼓、餅撒きも含め、出発前の催しに注目を。
- 02
行列の行程を確かめる
10時に出立し、参宿所や鷹取場を経て羽山神社へ向かう案内です。学校の会場だけでなく、見たい場面の場所と時刻を確認しましょう。
- 03
料金の対象を確認する
掲載料金は「無料」ですが対象区分は未指定です。見学や個別参加に適用される料金かどうかは、主催者の案内で確認してください。
- 04
羽山籠りの参加条件を確認する
羽山籠りは15歳以上の男性が参加できる行事です。見学と参加を区別し、参加を考える場合は条件を確認しましょう。
詳しいアクセス案内
参加する会場を公式の会場一覧から選び、その会場の所在地とアクセスを確認します。会場ごとに開催日時や交通案内をご確認ください。
福島県二本松市木幡字松木下
複数の会場をひとつのピンにまとめて表示していません。